今回は、「トマトは糖質過多の生活を救う。」をお伝えします。
野菜は基本的にGI値が低く、なんでもたっぷり食べて大丈夫ですが、いも類(じょがいも・さつまいも・里芋・やまいも)、かぼ、ちゃ、にんじん、トウモロコシはでんぷん質が多いので、摂りすぎには注意します。
反対に、ダイエット中は積極的に食べてほしいのがトマトです。
トマトは、緑色から赤色に熟していく過程で、リコピンが増加し、食物繊維やビタミンC・D・Eなどの成分も増加します。
リコピンは、トマトの赤い色素のことで、強い抗酸化作用があり、血管を若返らせ、動脈硬化を防ぎます。
さらに、インシュリンの効きをよくして、糖代謝を活性化します。
高血糖の改善にトマトをすすめるクリニックもあるようです。
スーパーに行けば一年中並んでいるトマトですが、なかにはフルーツを間違えるほど糖度の高いものもありますので、その場合は量を控えめに。
トマトは、その他にうまみ成分のグルタミン酸やストレスを抑えるギャバなどのアミノ酸、カリウムなどのミネラルも豊富に含んでいます。生だけでなく、水煮缶でも栄養素は豊富です。
トマトを食べる習慣をつけることは、血糖値の上昇を抑え、適当なインシュリンの分泌を保ち、ダイエットだけではなく、肥満や生活習慣病の予防につながります。
参考資料
永田孝行著 永田式 行きつく先のダイエット
永田孝行著 Diet Basic Book
永田孝行監修 【超実践版】低インシュリンダイエット食品別 GI値 早わかりハンドブック
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2022-03-25 19:25:22
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