今回は、「孤食より会話を楽しむ食事はやせやすい。」をお伝えします。
「孤食」とは、家族と一緒に暮らしているにもかかわらず、1人で食事をすることを指す言葉です。
楽しく会話し、おいしいと感じながらたべる食事と、テレビをぼんやり見ながら、新聞を読みながら、ただおなかに流し込む食べ方では、後者の方がDITは低くなります。
食事はコミュニケーションの観点からもとても重要ですが、孤食の場合は1人っきりで食事を行うため、コミュニケーションが図れません。また、「楽しくない」「つまらない」「さびいしい」といった気持ちを抱えながら食事をすることも多いでしょう。
さらに、コミュニケーションをせずに食事をすると、食べ物をよく噛まず早食いになりがちです。好きなものばかり食べて栄養が偏ってしまう可能性もあります。
家族で一緒に食事をする曜日を決めてみてはどうでしょうか。毎日3食を一緒に食べることは難しいかもしれませんが、1人きりで食事をせずにすむ状況を少しでも多くつくり、1つ1つの食材の色、味をゆっくり噛みしめながら、DITを高め、ダイエットに弾みをつけたいものです。
一人住まいの方は、職場の同僚や友人と一緒に食事をする時間を意識してつくるとよいですね。
次回は、「さまざまな「こしょく」」をお伝えします。
参考資料
永田孝行著 永田式 行きつく先のダイエット
永田孝行著 Diet Basic Book
永田孝行監修 【超実践版】低インシュリンダイエット食品別 GI値 早わかりハンドブック
#孤食
#ダイエット
#だいえっと仲間募集中
#だいえったーさんと繋がりたい
#健康
#健康食
#健康ごはん
#低gi
#福島
2022-03-25 19:24:10
| コメント(0)